食べられる国宝!? マンガリッツァ豚を紹介!
こんにちは、アサヒです!
今回は、国宝について紹介していきます。
国宝とは文字通り「国の宝」です。国家が指定し特別に保護や管理をする建物や美術品などを国宝と言います。とっても貴重な重要文化財ですね。
日本の国宝には、
など、見た目だけで重要な物だと分かるような国宝が沢山あります。勿論、破壊されたり落書きされたり、名刀が盗まれた時は大問題です。
ですが、そんな国宝にも、食べられる国宝があるんです!!
それは・・・・・・
その名も「マンガリッツァ豚」!!!
そう、豚が国宝に指定されているのです。
しかしこれは日本の国宝ではありません。ハンガリーの国宝です。
その希少性により厳格な維持が必要なため、ハンガリーの政府が保護するようになり、2004年に国宝に指定されました。
こちらがマンガリッツァ豚です。羊のように毛がもこもこしてますね。
この容姿から「ウーリーピッグ(毛むくじゃらの豚)」というあだ名もついています。
私も一度触ってみたい!!(笑)
世界で最も脂肪率が高い豚とされ、濃厚な赤身だけでなく良質な脂も取れる希少な豚です。
マンガリッツァ豚は200年前にハンガリーで誕生した豚で、ハンガリーでは数百万頭もいたのですが、肉が多く取れ、大量飼育が簡単に出来る豚の普及もあって1991年には198頭しか存在していない絶滅危惧状態にありました。
今では5万頭以上にまで増え、数ヶ国のレストランで提供されています。
食べる人がいるという需要があるからこそ飼育が盛んになり今でも頭数を保たれているんですね。
では、マンガリッツァ豚、食べてみたいとは思いませんか?よだれが垂れてきていませんか?
実は、日本でもマンガリッツァ豚が食べられる店があるんです!!!
それが「しゃぶしゃぶ温野菜」というお店です!
高品質なお肉と野菜をしゃぶしゃぶ方式で食べられる全国チェーン店で、マンガリッツァ豚をトリュフだしで食べることができます。しかも食べ放題です!!
トリュフと言えば世界三大珍味の一つ・・・。ただでさえ普段口に入れることのできないトリュフの香りのだしと、濃厚な赤身を持つ国宝マンガリッツァ豚。
この組み合わせはまさに最強の一言です!!
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いかがでしたか?私の家の近所にはしゃぶしゃぶ温野菜さんが無いので中々食べる機会は得られないのですが、人生で一度でいいから食べてみたいですねぇ。
もし食べたことがある・食べに行ったよって方は感想を是非!(笑)
では。